「AI資格を何か取りたいけれど、どれから受ければいいの?」と迷ったら、AIを仕事で使う側の会社員は生成AIパスポートからG検定の順、AIを作る側のエンジニアを目指す方はG検定からE資格の順で選ぶのが基本です。
生成AIパスポートは受験料11,000円の60分60問で、生成AI活用普及協会(GUGA)の試験概要のとおり年5回、自宅のパソコンやスマホから受けられます。
G検定は13,200円の100分145問程度で、2026年第5回の合格率は76.97%でした。
生成AIパスポートの出題範囲が2027年2月から変わる点や、JDLAの生成AIテストが終わった点も、選ぶ前に知っておきたい変更です。
- 会社員の1つ目は生成AIパスポートで、AIの企画や推進まで担う方はG検定、エンジニアはE資格へ進む
- 受験料は生成AIパスポート11,000円とG検定13,200円で、2つ受けても合計24,200円です
- 生成AIパスポートは2027年2月試験から出題範囲が大きく変わるため、これから学ぶ方は新しい公式テキストを使います
- JDLAの生成AIテスト(Generative AI Test)は試験が終わり、次回の開催はありません
AI資格おすすめは使う側か作る側かで決まる

AI資格は種類が多く見えますが、仕事でAIとどう関わるかを決めると、候補は2〜3個まで減ります。この章では、AI資格を4つの立場に分けて、それぞれに向く資格を並べます。
AIを使う側の会社員
営業や事務、企画の仕事でChatGPTなどを使う方は、生成AIの使い方と、情報漏えいや権利侵害の注意点まで問う生成AIパスポートが1つ目に合います。
試験は60分60問と短く、受験期間の1か月のうち好きな時間に自宅から受けられるので、仕事の予定とぶつかりにくい形です。
AIを使った企画づくりや社内の推進役まで任されている方は、AIの仕組みや動向、法律・倫理まで出題範囲が広いG検定が次の候補です。会社から「AIの資格を何か」と言われた方も、まずはこの2つのどちらかが候補です。
AIを作る側のエンジニア
機械学習のモデルを自分で組みたい方は、ディープラーニングの理論と実装を問うE資格(エンジニア資格)が目標になります。E資格は誰でも受けられる試験ではなく、JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していることが受験の条件です。
同じJDLAが実施するG検定はE資格の前の段階にあたるので、エンジニアを目指す方もG検定で全体像をつかんでから、認定プログラムに進む順番が無理のない流れです。
クラウドやIT全般の資格
クラウドの会社が出しているベンダー系の資格では、会社でAWSを使っている方に向けて、AIと生成AIの基礎をAWSのサービスと結びつけて問うAWS Certified AI Practitionerがあります。
AIに限らずITの基礎を国の試験で示したい方はITパスポート、データ分析の基礎を示したい方はデータサイエンティスト協会のDS検定が候補です。
- 仕事でAIを使い始めた会社員は、生成AIパスポートから始めます
- AIを使った企画や社内の推進役を任されている方は、G検定が合います
- 機械学習のモデルを作るエンジニアを目指す方は、G検定のあとにE資格を受けます
- AWSを使う方はAI Practitioner、ITの基礎を国の試験で示したい方はITパスポートが合います
AI資格を取るメリット
G検定の受験者アンケートでは、受験の目的の上位3つが次のように並びました。
| G検定を受けた目的 | 回答の割合 |
|---|---|
| AI・ディープラーニングの分野に興味があったため | 40.0% |
| スキルアップのため | 33.3% |
| 職場・学校で勧められたため | 11.7% |
AI資格を取る一番のメリットは、ニュースや仕事でばらばらに覚えていたAIの知識が、試験の範囲に沿って一つにつながることです。G検定の範囲を一通り学ぶと、AIで何ができて何ができないのか、どこに使えばいいのかを、自分の言葉で説明できるようになります。
合格すると合格証書が出て、生成AIパスポートならネットで見せられるオープンバッジも付くので、履歴書や社内の面談で学んだことを示す材料になります。JDLAは、受験者アンケートをもとに、G検定を社員に勧めている企業が900社以上あるとしています。
証明できるのは知識までです。
AI資格おすすめ6つの受験料と合格率

候補が決まったら、次は受験料と試験の形を比べます。この章の数字は2026年10月時点のもので、勉強時間や難易度の星のような、根拠の分からない目安は入れていません。
AI資格の受験料と試験の形
6つのAI資格を、実施する団体・受験料・試験時間と問題数・受け方で並べました。自宅から受けられるのは生成AIパスポートとG検定のオンライン試験と、AWSのオンライン監督つき試験で、E資格とITパスポート、DS検定は試験会場に行く形です。
| 資格 | 実施する団体 | 受験料(一般) | 試験時間・問題数 | 受け方 |
|---|---|---|---|---|
| 生成AIパスポート | 生成AI活用普及協会(GUGA) | 11,000円(税込) | 60分・60問 | オンライン(年5回・各1か月の受験期間) |
| G検定 | 日本ディープラーニング協会(JDLA) | 13,200円(税込) | オンライン100分・145問程度 | オンライン年6回・会場年3回 |
| E資格 | 日本ディープラーニング協会(JDLA) | 33,000円(税込) | 120分・100問程度 | 指定の試験会場(年2回) |
| ITパスポート | 情報処理推進機構(IPA) | 7,500円(税込) | 120分 | 試験会場のパソコンで随時 |
| DS検定(リテラシーレベル) | データサイエンティスト協会 | 10,000円(税抜) | 100分・100問 | 試験会場のパソコン(回ごとの期間) |
| AWS Certified AI Practitioner | AWS | 100米ドル | 90分・65問 | テストセンターかオンライン監督つき |
受験料はITパスポートの7,500円がいちばん安く、E資格の33,000円がいちばん高い並びです。差は4.4倍です。
AI資格の合格率
合格率は、生成AIパスポートとG検定、E資格の3つで、直近の回の結果を比べられます。いちばん低いE資格でも67.04%で、どれも受験者の3人に2人以上が受かっている試験です。
| 資格(回) | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 生成AIパスポート(2026年8月試験) | 32,877名 | 26,699名 | 81.21% |
| G検定(2026年第5回) | 14,908名 | 11,475名 | 76.97% |
| E資格(2026年第2回) | 1,062名 | 712名 | 67.04% |
ただし、合格率の高さはそのまま試験のやさしさを表しません。E資格の受験者は認定プログラムを修了した人に限られるので、ほかの2つと同じ物差しでは比べられない数字です。
2つ受けたときの費用
会社員に多い「生成AIパスポートのあとにG検定」の組み合わせなら、受験料は11,000円と13,200円で合計24,200円です。
G検定はオンライン試験に限り、前に受けた日から2年以内の再受験が半額の6,600円になるため、1回落ちたときの負担もそこまで大きくありません。
E資格だけは、受験料とは別に、JDLA認定プログラムの受講料がかかります。
生成AIパスポートは会社員の1つ目に向く

AI資格の1つ目に生成AIパスポートを選ぶ方が知っておきたいのは、試験の中身と、2027年に変わる点です。この章では、受け方と出題範囲の改訂、資格の期限を順に見ていきます。
生成AIパスポートの試験の中身
生成AIパスポートは、生成AIの基礎知識や活用方法に加えて、情報漏えいや権利侵害の注意点まで問う試験です。四肢択一式(一部は複数選択)の60問を60分で解き、受験資格の制限はありません。
試験は2月・4月・6月・8月・10月の年5回で、それぞれ1か月の受験期間のうち好きな時間にパソコンやスマホから受けられます。
結果は受験期間が終わってから1か月以内に会員ページに届くので、受けたい月の前の月までに申し込んでおく形です。
2027年2月から出題範囲が変わる
GUGAは2026年10月1日に、2027年2月試験から出題範囲(シラバス)を大きく改訂すると発表しました。
- AIエージェントの内容を増やし、章立てを組み直す(コンテキストエンジニアリングやプロンプトインジェクションも新しく入る)
- リスクの予防・AI倫理・ガバナンスの章を大きく広げ、シャドーAIなどの話題も加わります
- マーケティングやデータ分析など業務別の使い方と、AIの出力の確かめ方まで範囲に入る
今の出題範囲で受けられるのは2026年10月試験までで、この回は緊急メンテナンスの影響で受験期間が11月7日まで延びています。これから勉強を始めて2027年2月以降に受ける方は、新しい範囲に合わせた教材を選ぶのが前提です。
新しい公式テキストは翔泳社から2,090円(税込)で出て、予約分は2026年11月24日から順に届きます。古い問題集だけでは足りません。2027年の試験で増えた範囲が、まるごと抜けてしまうからです。
有効期限と資格更新テスト
生成AIパスポートは一度取れば期限が無く、合格者には合格証書とオープンバッジ(ネットで見せられる合格の証明)が出ます。
2027年2月からは有資格者向けの資格更新テスト(6,600円・動画3時間程度とチェックテスト10問)が始まります。ただ、更新は任意です。受けなくても、資格はそのまま使えます。
勉強の進め方は生成AIパスポートの勉強法の記事、出題の練習に使える教材は生成AIパスポートの過去問と練習問題の記事で詳しく書いています。前の回で落ちてしまった方は、生成AIパスポートに落ちたときの原因と次の受験日から読むと、何を直せばいいかが分かります。
G検定はAIを企画・推進する人に向く

G検定は、AIの仕組みから法律・倫理までを広く問う、生成AIパスポートより一段広い試験です。この章では、試験の中身と2027年の日程、勉強時間の目安を確かめます。
G検定の試験の中身と2027年の日程
G検定(ジェネラリスト検定)は、日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、AIとディープラーニングをビジネスで使うための知識を問う検定です。
オンライン試験は100分で145問程度、会場試験は120分で、受験資格の制限はありません。
JDLAが発表した2027年の日程は年6回で、第1回のオンライン試験は1月16日(申込は2026年11月13日から2027年1月8日まで)、第2回は3月5日と6日、第3回は5月8日です。締切は試験の8日前です。会場試験は1月・5月・9月の年3回あります。
G検定の勉強時間は30〜50時間が最多
JDLAが2026年の受験者881人に聞いたアンケートでは、受験までの勉強時間は30〜50時間がいちばん多い32.2%で、50時間以内に収まった人は合わせて63.0%でした。1日1時間なら7週間ほどなので、試験の2か月前に始めると間に合う計算です。
何ヶ月前から始めるか、50時間をどう割り振るかはG検定の勉強時間と1日の配分の記事に表でまとめています。試験の概要と合格率の推移はG検定とはどんな試験かをまとめた記事、問題集選びはG検定の過去問と問題集の記事が次に読む1本です。
生成AIパスポートとG検定の違い
2つの違いを一言でいえば、生成AIパスポートは「生成AIを安全に使う」ことに絞った試験で、G検定は「AI全体を理解して仕事に生かす」ための試験です。G検定には機械学習やディープラーニングの仕組み、数理・統計の知識も入るぶん、範囲が広くなります。
出題範囲や合格率の見え方、どっちを先に取るかを詳しく比べた内容は、生成AIパスポートとG検定の違いを比べた記事で確かめられます。取ったあとに仕事でどう使えるかが気になる方は、G検定は意味ないのかを確かめた記事も役に立ちます。
E資格・ITパスポートなど目的別のAI資格

エンジニアを目指す方はE資格、国家試験にこだわる方はITパスポート、データ分析寄りの方はDS検定、AWSを使う方はAWS Certified AI Practitionerが合います。4つは受験の条件も試験の形も違い、受験料もITパスポートの7,500円からE資格の33,000円まで開きがあります。
E資格(エンジニア資格)
E資格は、ディープラーニングの理論を理解して、手法を選んで実装できるかを確かめる試験です。
受験には条件があります。JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了している必要があり、ここが生成AIパスポートやG検定との大きな違いです。
試験は指定の試験会場で120分・100問程度、ソースコードの問題はPythonで出ます。2027年は2月19日〜21日と8月27日〜29日の2回で、2026年第2回は1,062名が受けて合格率67.04%でした。
ITパスポート(国家試験)
ITパスポートは、情報処理推進機構(IPA)が実施する、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験です。
AIだけの試験ではありません。AIやビッグデータといった新しい技術の概要から、経営、セキュリティ、プロジェクト管理まで幅広く問われます。
受験手数料は7,500円で、試験会場のパソコンで1年を通して随時受けられ、試験時間は120分です。
「国家資格」と書ける形にこだわる方の選択肢で、生成AIパスポートが国家資格かどうかは生成AIパスポートは国家資格かを確かめた記事で詳しく書いています。
DS検定(データサイエンティスト検定)
DS検定のリテラシーレベルは、データサイエンティスト協会が実施する、データ分析の基礎を問う試験です。試験会場のパソコンで100分・100問の選択式を解き、受験費用は一般10,000円(税抜)で、受験資格の制限はありません。
試験は回ごとに期間が決まっていて、第14回は2026年11月7日から22日まで、個人の申込みは10月23日で締め切られています。AIを使う仕事のなかでも、数字やデータを扱う分析寄りの方に合う資格です。
データ・統計系の資格にはほかに統計検定やPythonの試験もあり、統計の計算やプログラムまで深く学びたい方は、DS検定のあとの候補になります。
AWS Certified AI Practitioner
AWS Certified AI Practitionerは、AI・機械学習・生成AIの基礎を、AWSのサービスでの使い道と合わせて問う認定資格です。試験は90分で65問、費用は100米ドルで、日本語でも受けられます。
認定の有効期間は3年で、期限が切れる前に最新の版に合格し直すか、上の段階の資格を取ると更新できます。
期限の無い生成AIパスポートとはここが違うので、会社でAWSを使っている方向けと考えておくのが現実的です。
AI資格の取る順番と受けられる時期

受ける資格が決まったら、順番と時期を決めます。この章では、会社員とエンジニアそれぞれの取る順番と、2027年前半に受けられる試験の一覧、選ばないほうがいい試験を並べます。
会社員は生成AIパスポートからG検定へ
AIを使う側の会社員は、範囲の狭い生成AIパスポートで生成AIの使い方と注意点を固めてから、G検定でAI全体に広げる順番が無理のない流れです。
G検定の法律・倫理の分野は生成AIパスポートで学ぶ注意点と重なる所があるので、先に取った知識がそのまま生きます。
- 2027年1月31日までに、生成AIパスポートの2月試験を申し込む
- 2月中に生成AIパスポートを受け、3月からG検定の勉強を1日1時間ほど続けます
- 4月27日までにG検定第3回を申し込み、5月8日のオンライン試験で受ける
エンジニアはG検定からE資格へ
エンジニアを目指す方は、G検定でAIの全体像と用語をつかみ、そのあとJDLA認定プログラムを修了してE資格を受ける順番です。
E資格は認定プログラムを終えていないと申し込めないので、2027年8月の回を狙うなら、春までにプログラム選びを済ませておく必要があります。
2027年前半に受けられる試験
生成AIパスポート・G検定・E資格の3つを、2027年1月から6月までの月ごとに並べました。ITパスポートは随時受けられるので、この表には入れていません。
| 2027年 | 生成AIパスポート | G検定 | E資格 |
|---|---|---|---|
| 1月 | なし | オンライン16日・会場15〜17日 | なし |
| 2月 | 1日〜28日(新しい出題範囲) | なし | 19日〜21日 |
| 3月 | なし | オンライン5日・6日 | なし |
| 4月 | 1日〜30日 | なし | なし |
| 5月 | なし | オンライン8日・会場7〜9日 | なし |
| 6月 | 1日〜30日 | なし | なし |
生成AIパスポートとG検定は開催月が交互になっているので、2つを続けて取るなら、毎月どちらかの試験を受けられる並びです。生成AIパスポートの2月試験は、2026年10月1日から2027年1月31日まで申し込めます。
2026〜2027年の制度変更
AI資格のおすすめ記事には、JDLAの「Generative AI Test(生成AIテスト)」が載っていることがありますが、JDLAの案内ページには試験の終了と、次回の開催がないことが出ています。
生成AIの知識を試験で示したい方は、生成AIパスポートを選んでください。
ほかの制度変更では、生成AIパスポートが2027年2月試験から出題範囲を変え、同じ月に資格更新テストを始めます。G検定は2027年もオンライン試験を年6回開く予定で、受けられる回数は2026年と同じです。
AI資格は独学か講座かの分かれ目

AI資格は、用語に慣れていて試験まで2か月ほど取れる方なら独学で準備でき、日が少ない方や用語でつまずく方には講座が合います。この章では、その分かれ目と、アガルートの2つの講座の中身を見ていきます。
独学で足りる人
仕事やニュースでAIの用語に触れている方や、試験日まで2か月ほど取れる方は、公式テキスト1冊と問題集1冊の独学で準備できます。
G検定にはJDLAが著した公式テキストがあり、生成AIパスポートも2027年試験に合わせた公式テキストが11月24日から順に届きます。
講座が合う人
一方で、テキストを読んでも用語の意味が頭に入らない方や、試験日まで日が少ない方は、講義で要点を聞いたほうが迷う時間を減らせます。
会社の指示で受験日が先に決まっていて、落とせない方も講座を検討する価値があります。
アガルートの生成AIパスポート・G検定講座
アガルートは、生成AIパスポートとG検定の両方の講座を出している資格予備校です。講義はどちらもスマホのアプリでダウンロードして見られるので、通勤の時間を講義に使えます。どちらも視聴期限は180日です。
| 項目 | 生成AIパスポート試験 合格総合講義 | G検定対策講座 |
|---|---|---|
| 受講料(税込) | 10,780円 | 27,280円 |
| 講義時間 | 約4.5時間 | 約9.5時間 |
| 対応する出題範囲 | 2026年のシラバス | 2024 #6改訂シラバス |
| 販売期間 | 2027年1月13日まで | 2027年10月4日まで |
| 視聴期限 | 申込日から180日 | 申込日から180日 |
| 質問 | 期間中10回 | 期間中10回 |
気をつけたいのは、生成AIパスポートの講座が2026年の出題範囲に合わせた内容で、販売も2027年1月13日までという点です。
2027年2月以降の新しい範囲で受ける方は、無料体験で内容を見てから決めると、範囲のずれで迷わずに済みます。2026年10月試験の延長期間(11月7日まで)に受ける方には、そのまま合う内容です。
- 視聴期限(申込日から180日)の中に、受けたい試験の回が入っているか
- 生成AIパスポートを2027年2月以降に受けるなら、講座の内容が新しい出題範囲に合っているか
- G検定講座には模擬試験が付かないので、時間を測って解く問題を別に用意できるか
- 合格特典を使うなら、合格体験記の提出とインタビュー出演、氏名の公表に応じられるか
どちらの講座にも、視聴期限内に受けた試験に合格すると受講料の税抜価格が戻る合格特典があります。受け取るには、合格通知書と合格体験記の提出、合格者インタビューへの出演の3つを、合格発表から1か月以内に申請するのが条件です。お金は原稿料・講演料の扱いで、源泉所得税を引いた額が振り込まれます。
資格よりも、AIを仕事や副業で使う力をスクールで身につけたい方は、生成AIスクールの料金と特徴を比べた記事から選べます。
AI資格のよくある質問
AI資格を選ぶときに、検索でよく一緒に調べられている疑問に答えます。
AIの国家資格はありますか?
この記事の6つのうち国家試験はITパスポートだけで、生成AIパスポート・G検定・E資格は一般社団法人が実施する試験です。ITパスポートはAIだけでなくITと経営の幅広い知識を問います。
文系やプログラミング未経験でも取れますか?
生成AIパスポートとG検定は受験資格の制限が無く、試験は選択式の知識問題です。Pythonのコードが出るのはE資格で、こちらは認定プログラムで実装を学んでから受けます。
AI資格は取っても意味ないですか?
試験で示せるのは知識までで、仕事でAIを使えるかは別の話です。役に立つ人と立たない人の違いは、生成AIパスポートは意味ないのかを確かめた記事で詳しく書いています。
まとめ|AI資格おすすめは目的で1つ目を決める
AI資格は、使う側の会社員なら生成AIパスポートからG検定、作る側のエンジニアならG検定からE資格の順で選ぶと、前の資格で学んだ範囲を次の資格に生かせます。
2つを続けて受けても受験料は24,200円で、生成AIパスポートとG検定は1か月おきに交互に開かれるので、続けて受けやすい並びです。
- 直近の合格率は生成AIパスポート81.21%、G検定76.97%、E資格67.04%でした
- 生成AIパスポートは2027年2月試験から出題範囲が変わるため、新しい公式テキストで準備します
- JDLAの生成AIテストは終わっているので、生成AIの資格なら生成AIパスポートを選びます
参照
- GUGA「生成AIパスポート」試験概要
- GUGA「2026年8月試験の結果を発表」
- GUGA「2026年10月 生成AIパスポート試験」に関するご案内
- JDLA「G検定について」
- JDLA「2026年 第5回 G検定」開催結果
- JDLA「2026年 第2回 E資格」結果発表
- IPA「ITパスポート試験」試験の概要
- データサイエンティスト協会「DS検定」
- AWS「AWS Certified AI Practitioner」
- アガルートアカデミー「生成AIパスポート試験 合格総合講義」「G検定対策講座」講座ページ・合格特典ページ
まずは受けたい資格と回を1つ決めて、申込期間をカレンダーに入れるところから始めてください。生成AIパスポートなら勉強法の記事、G検定なら勉強時間の記事が、次に読む1本です。


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