「リスキリング補助金って、本当に最大70%返ってくるの…?」
「会社員でも個人で使えるの?手続きが面倒そうで腰が重い…」
こう感じている人、めちゃくちゃ多いですよね。
実は2026年現在、個人がAI・DX分野のリスキリングで使える国の補助金は大きく分けて2種類。経産省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」(最大56万円)と、厚生労働省の「教育訓練給付制度」(最大192万円)です。両方とも在職中の会社員が対象で、AIスクール受講料の50〜70%が後から返ってきます。
ただし注意。DMM 生成AI CAMP 学び放題は補助金対象外、Aidemy PREMIUMやキカガクは条件付きで対象、と扱いが全く違います。間違えると数十万円損します。
この記事の結論
- リスキリング補助金は「経産省タイプ(最大56万円)」と「厚労省タイプ(最大192万円)」の2系統
- 転職目的なら経産省タイプ、スキルアップ目的なら厚労省タイプが最適解
- AIスクールは「対象スクール」と「対象外スクール」が混在。事前確認が必須
ちなみに、経産省公式サイトのデータでは、本事業で転職に成功した人の60%以上が転職前と比べて給与アップを実現しています。「補助金で学んで、年収アップ」が現実的に狙えるんです。
読み終わる頃には、自分が今すぐ使える補助金がどれか、対象スクールはどこか、申請手順は何か、迷わず動ける状態になっているはずです。
リスキリング補助金とは?2026年に個人が使える制度の全体像

リスキリング補助金とは、働きながら新しいスキルを学ぶ人を国がお金で応援する制度のこと。スクール受講料の50〜70%が後から返ってくるため、AI・DX領域の高額講座を実質半額以下で受けられるのが最大のメリットです。
2026年現在、個人で使える主要な制度は、経産省と厚労省がそれぞれ提供する2系統。混同されがちですが、目的・上限額・対象スクールが全く違います。
個人で使えるリスキリング補助金は4種類
まず全体像を一気に整理します。2026年時点で、個人が使えるリスキリング系の支援制度は以下の4つに大別できます。
最大56万円(受講料の70%)。在職中で転職目的の方向け。スクール経由で申請。
最大192万円(受講料の最大80%)。スキルアップ目的でもOK。ハローワーク経由で申請。
東京都・大阪府などが実施。地域・業種・年齢で条件が異なる。
個人ではなく企業が申請。社員研修費用が補助される。個人は対象外。
個人会社員が現実的に使うのは、ほぼ①と②の2択。③は地域限定、④は会社経由なのでこの記事では概要のみ触れます。
リスキリング補助金が拡充された政府の意図
政府が2023年からリスキリング補助金を強化したのは、「成長分野への労働移動を加速させたい」という明確な狙いがあるからです。
経済産業省の「IT人材需給に関する調査」では、2030年に先端IT人材は最大55万人不足、AI人材だけでも12.4万人不足すると試算されています。この需給ギャップを埋めるため、社会人がAI・DX分野へキャリアチェンジするのを国が金銭的にバックアップしているわけです。
リスキリング補助金で誰がいくら得をするのか
具体的にどれくらい得するのか、実例で見てみます。たとえば受講料60万円のAIスクールを選んだ場合:
- 経産省タイプ:講座修了で30万円戻る → 転職成功+1年継続で追加12万円戻る → 実質負担18万円
- 厚労省・専門実践:講座修了で30万円戻る → 資格取得+雇用継続で追加12万円戻る → 賃金5%以上UPでさらに6万円 → 実質負担12万円
- 厚労省・特定一般:講座修了で30万円戻る → 資格取得+雇用継続で追加6万円戻る(上限25万円) → 実質負担29万円
- 厚労省・一般:講座修了で12万円戻る(上限10万円) → 実質負担50万円
差は最大38万円。同じ講座でも「どの制度で申請するか」で実質負担が大きく変わるのが、リスキリング補助金の最大の落とし穴です。
【経産省】リスキリング補助金「キャリアアップ支援事業」の中身

個人がリスキリング補助金で最も注目すべきが、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」です。AI転職やキャリアチェンジを目指す人にとって、最強の支援制度と言って過言ではありません。
補助金額の計算式|最大56万円の内訳
経産省のリスキリング補助金は、給付が2段階に分かれています。それぞれの上限を合計すると最大56万円です。
キャリア相談を受けた上で対象講座を修了すれば、受講料の50%相当(税抜価格ベース・上限40万円)が補助事業者経由で還元される。
講座修了後に転職を完了し、新しい職場で1年間継続して就業すると、受講料の20%相当(上限16万円)が追加で還元される。
これにより合計70%(最大56万円)が戻るのが経産省タイプの最大の特徴。受講料が80万円のコースなら最大56万円戻り、実質24万円で受講できる計算になります。
リスキリング補助金の対象者条件
経産省タイプのリスキリング補助金を使うには、以下の条件を全て満たす必要があります。
- 在職中であること(企業と雇用契約あり・正社員・契約・派遣・パート・アルバイト含む)
- 雇用主の変更を伴う転職を目指していること(社内昇進・独立・フリーランス転向は対象外)
- 採択された補助事業者経由で申し込むこと(直接ハローワークではない)
- キャリア相談・講座受講・転職支援を一体で利用すること
注意したいのは「転職を目指していること」が必須要件である点。スキルアップだけが目的だと、初回面談で対象外と判定される可能性があります。
対象外になるパターン:経営者・取締役・役員・業務委託・フリーランス・社内昇進目的の方は対象外です。会社員でない方は厚労省の教育訓練給付制度を検討しましょう。
2028年度末まで実施延長|今が動くチャンス
本制度は当初2026年度末までの予定でしたが、2024年に2年間の延長が発表され、現在は2028年度末まで実施予定です。フォローアップ期間を含めると、補助金の最終的な受給は2029年度末までとなります。
ただし、毎年の公募タイミングによって補助事業者が入れ替わります。2026年4月時点では、テックアカデミー・DMM WEBCAMP・デジタルハリウッド・LINEヤフーテックアカデミー・スキルアップAIなどが採択されています。最新の対象事業者は経産省公式サイトの検索ページで確認できます。
AI副業ナビ編集部より:経産省タイプのリスキリング補助金は「転職込みパッケージ」なので、スクール選びの段階でキャリア相談と転職支援が手厚いかを見るのが大事。受講料の安さだけで決めるのは失敗します。
【厚労省】教育訓練給付制度3区分のリスキリング補助金

もう1つの大本命が、厚生労働省の「教育訓練給付制度」。経産省タイプと違い、「転職しなくても使える」のが最大の特徴で、スキルアップ目的の社会人に圧倒的に人気です。
制度は3つの区分に分かれていて、それぞれ給付率と上限額が違います。
専門実践教育訓練|最大80%・上限192万円
厚労省タイプのリスキリング補助金で最も給付率が高いのが専門実践教育訓練給付金。中長期的なキャリア形成を支援する制度で、AI・DX分野の高額講座が多く対象になっています。
- 基本給付:受講費用の50%(年間上限40万円)・受講中6ヶ月ごとに支給
- 追加給付①:資格取得+雇用継続で20%追加(合計70%・年間上限56万円)
- 追加給付②:賃金5%以上UPで10%追加(合計80%・年間上限8万円)
- 給付期間:最大3年(192万円)・例外で4年(192万円超)も
受給条件は雇用保険加入3年以上(初回は2年以上)。在職者でも離職後1年以内なら使えます。AI副業ナビ編集部が確認した範囲では、Aidemy PREMIUMやキカガクの一部コースがこの専門実践教育訓練の対象に指定されています。
特定一般教育訓練|50%・上限25万円
速やかな再就職や早期キャリア形成に役立つ訓練が対象。2024年10月から拡充され、給付率が40%から50%に引き上げられました。
- 基本給付:受講費用の40%(上限20万円)・修了後一括支給
- 追加給付:資格取得+雇用継続で10%追加(合計50%・上限25万円)
- 主な対象講座:介護職員初任者研修、Webデザイン、デジタル系の短期講座
専門実践と比べると上限が低めですが、修業期間が短いため、忙しい会社員でも使いやすい制度です。
一般教育訓練|20%・上限10万円
3区分の中で最も基礎的な区分。受講費用の20%(上限10万円)が修了後に一括支給されます。
- 給付率:受講費用の20%(上限10万円)
- 主な対象講座:簿記検定・TOEIC・宅建・社労士・大学院修士課程など
- 受給条件:雇用保険加入1年以上(初回は1年)
AI関連でこの区分の対象になっている講座は少なめ。AIスクールというよりも資格試験対策講座が中心になっています。
厚労省タイプの選び方:AI転職を狙うなら専門実践教育訓練(192万円)、Webデザインや短期スキルなら特定一般(25万円)、資格試験対策なら一般(10万円)が王道ルートです。
リスキリング補助金の対象になるAIスクール一覧【2026年版】

ここからが本題。リスキリング補助金が使えるAIスクールはどこなのか、AI副業ナビ編集部が実際に各スクール公式サイトで確認した結果を一覧にしました。
DMM 生成AI CAMP 学び放題|補助金対象外(要注意)
結論から言うと、DMM 生成AI CAMP 学び放題は補助金対象外です。これは公式サイトでも明記されている事実で、混同されやすいので注意が必要。
- 料金:月額14,800円(税込16,280円)・縛りなし
- 補助金:対象外(リスキリング補助金は使えない)
- 強み:月謝感覚で続けられる唯一のサブスク型・全8コース+ツール別マスター多数
ただし、「補助金が使えない=お得ではない」ではないのがDMMの面白いところ。補助金で56万円戻ってくる60万円コースを実質24万円で受けるか、補助金なしで月14,800円(年177,600円)のサブスクで2年学ぶか。総額で比較すると、サブスクのほうが負担が軽いケースもあります。
Aidemy PREMIUM|専門実践教育訓練対象
AI特化型のオンラインスクールで、機械学習・データ分析・AIアプリ開発などの本格コースを揃えています。厚労省の専門実践教育訓練給付制度の対象に複数コースが指定されており、最大70%(上限56万円)の還付が可能。
- 料金:3ヶ月528,000円〜・9ヶ月1,078,000円〜
- 補助金:専門実践教育訓練(最大70%還付)+ 経産省事業の対象コースあり
- 強み:E資格対策・データサイエンス・実務系AIに強い
キカガク|専門実践教育訓練対象
機械学習・統計・データサイエンスに強いスクール。Aidemyと並んで専門実践教育訓練の対象として有名で、6ヶ月の長期コースが補助金とも相性抜群です。
- 料金:6ヶ月コース792,000円(専門実践対象)
- 補助金:専門実践教育訓練給付金(最大70%・上限554,400円還付)
- 強み:E資格合格率の高さ・JDLA認定教材・転職保証付きコースあり
テックアカデミー(LINEヤフーテックアカデミー含む)|経産省事業対象
プログラミング全般から生成AI活用まで、幅広いコースを持つ大手スクール。経産省のキャリアアップ支援事業の対象事業者として複数コースを提供しています。
- 料金:コースにより20万円〜80万円
- 補助金:経産省事業対象(最大70%・上限56万円)
- 強み:キャリアサポート充実・転職保証コースあり
デジタルハリウッド|経産省事業対象
Webクリエイター養成校として有名なデジハリ。経産省のリスキリング補助金事業に採択されており、最大70%(上限56万円)還付が可能。
- 料金:コースにより30万円〜90万円
- 補助金:経産省事業対象(最大70%・上限56万円)
- 強み:クリエイティブ系の転職実績・卒業生1万人超のネットワーク
SHIFT AI|条件付き対象(コース別)
AIコミュニティ型スクールのSHIFT AI。コースによっては補助金対象になっており、申込み前に対象コースかを必ず確認する必要があります。
- 料金:月額21,780円〜(プランによる)
- 補助金:一部コースのみ対象(要事前確認)
- 強み:1,000人超のSlackコミュニティ・月5回以上のオフ会・副業案件紹介
申込み前の必須確認:同じスクールでもコースによって補助金対象/対象外が分かれます。「このコース○○給付金の対象ですか?」と必ず公式に問い合わせて、書面で確認を取ってから契約するのが鉄則です。
リスキリング補助金の申請方法と手順【在職中の会社員向け】

リスキリング補助金の申請は、経産省タイプと厚労省タイプで手順が全く違います。両方を整理しておきましょう。
経産省タイプの申請フロー(7ステップ)
経産省公式サイトの「補助事業者検索ページ」で対象スクールを確認する。
キャリアコンサルタントとキャリアの棚卸し+学習プラン設計。本人確認書類と給与明細を準備。
一旦は満額の受講料を支払う(分割可のスクールも多い)。
講座を最後まで受講して修了条件をクリア。修了証明をスクールから受領。
修了後、補助事業者経由で受講料の50%が還元される。
スクールの転職支援を活用して転職を完了させる。
転職後1年継続して就業すると、追加で受講料の20%が還元される。
厚労省タイプの申請フロー(ハローワーク経由)
厚労省の教育訓練給付金は、ハローワーク経由で申請するのが特徴。経産省タイプと違って、スクール側が代行してくれません。
- STEP1:ハローワークで「訓練前キャリアコンサルティング」を予約・受講(専門実践のみ必須)
- STEP2:受給資格の有無をハローワークで確認
- STEP3:対象講座を申込み・受講料を支払う
- STEP4:6ヶ月ごとにハローワークへ支給申請(専門実践)/ 修了後一括申請(特定一般・一般)
- STEP5:修了後・資格取得後・賃金UP後に追加給付申請
厚労省タイプは申請が自分で行う必要があるため、書類準備の手間が大きいのがデメリット。一方で、転職を目指していなくても使える点は経産省タイプにない強みです。
申請に必要な書類リスト
共通で必要になる書類は以下の通り。事前に揃えておけば手続きがスムーズに進みます。
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
- 雇用保険被保険者証(厚労省タイプ必須)
- 在職証明書または直近の給与明細(両タイプとも)
- 受講料領収書・修了証明書(スクールから受領)
- 転職前後の給与明細(賃金上昇による追加給付申請時)
- マイナンバーカード写し(マイナンバー記載書類提出時)
リスキリング補助金で失敗しない3つの注意点

リスキリング補助金は使えれば数十万円のお得ですが、申請手続きに不備があると1円も戻ってこないのが怖いところ。AI副業ナビ編集部が複数の体験談を分析した結果、よくある失敗パターンは以下の3つです。
注意点1|どの制度を使うかの選び方ミス
最も多い失敗が、経産省タイプと厚労省タイプの選択ミス。両方併用は不可なので、最初の選択でほぼ受給額が決まります。
選び方の判断軸はシンプル:
- 転職する予定が明確→ 経産省タイプ(56万円・キャリア相談込み)
- スキルアップだけで十分→ 厚労省タイプ(最大192万円・転職不要)
- 長期1年超のコース→ 厚労省・専門実践(年間56万円×3年=168万円が現実的)
- 短期3〜6ヶ月のコース→ 経産省タイプが手続きラク
注意点2|講座修了条件の見落とし
意外と多いのが、「修了条件をクリアしないまま脱落」するパターン。AIスクールは挫折率が高い領域で、半分の生徒が完走できないケースもあります。
修了条件は通常、以下のいずれかです:
- 全課題の80%以上提出+合格
- 最終成果物(ポートフォリオ・卒業制作)の提出
- 確認テストの合格
- 出席率(リアルタイム形式の場合)
1つでも欠けると補助金1円も戻らないので、契約前に修了条件を必ず書面で確認しましょう。
注意点3|転職タイミングのミス(経産省タイプ)
経産省タイプ特有の落とし穴が、転職タイミングの誤り。「補助事業で実施された職業紹介による転職」または「補助事業者が直接雇用」のいずれかでないと、第2段階(20%・上限16万円)の追加給付がもらえません。
つまり、自力でリクナビやビズリーチから転職してしまうと、20%分の補助金は対象外になります。スクール経由の転職紹介を必ず使うこと。これだけで16万円の差になります。
2028年度末まで:経産省タイプは2028年度末までに転職を完了する必要があります。それ以降は追加給付の対象外。長期コースを検討する場合は、修了+転職が間に合うかも逆算しましょう。
リスキリング補助金を最大限活用する3つのテクニック

同じ制度を使っても、戦略の違いで実質負担額に大きな差が出ます。リスキリング補助金を最大限活用するための、AI副業ナビ編集部おすすめのテクニックを3つ紹介します。
テクニック1|経産省+厚労省の併用は不可・選択は1度限り
大前提として、同じ受講に対して経産省と厚労省の両方を使うことは不可です。1コース1制度の原則。
ただし、年度をまたいだコースを別制度で受けることは可能。たとえば「2026年に経産省タイプで6ヶ月コースを修了 → 2027年に厚労省タイプで別コースを受講」というルートなら合法です。
テクニック2|高額コース選択で受給額の絶対値を最大化
受給額は「受講料 × 補助率」で決まります。つまり、補助金が使える前提なら、受講料の高いコースを選んだ方が絶対値の還元額が大きくなる。
- 例:50万円コース→補助金35万円戻る→実質15万円
- 例:80万円コース→補助金56万円戻る→実質24万円
- 例:60万円コース→補助金42万円戻る→実質18万円
もちろん、コース内容と自分のキャリアプランとの整合性が前提。ただし「高い=悪い」ではなく、補助金前提なら最大上限まで使い切るコース選びがコスパ最強です。
テクニック3|副業実績+補助金で「転職時の年収交渉」を有利に
経産省タイプの補助金を使う前提なら、「副業でAIの実務経験を積みながら受講」するのが最強の組み合わせ。
- 受講中:ランサーズやココナラでAI副業案件を受注
- 修了時:ポートフォリオ+副業実績+資格の3点セット
- 転職活動:「副業で月5万稼いでいます」が即戦力アピールに
- 転職成功:賃金UPで厚労省の追加給付10%も狙える
リスキリング補助金に関するよくある質問

リスキリング補助金は会社員でも個人で使えますか?
使えます。経産省タイプは「在職中で転職を目指す方」、厚労省タイプは「雇用保険加入1〜3年以上の在職者または離職1年以内の方」が対象です。会社からの推薦などは不要で、個人で直接申し込めます。
フリーランスや個人事業主は対象になりますか?
経産省タイプは対象外です(雇用契約が必須)。厚労省タイプも雇用保険加入が条件なので、フリーランス専業の方は基本的に対象外。ただし副業で会社員もしている場合は対象になります。
DMM 生成AI CAMPは本当に補助金が使えないんですか?
2026年4月時点では使えません。DMMは月額サブスク型に切り替えており、補助金対象の「期間型コース」は廃止されました。月額14,800円の負担で全コース学べるため、補助金より総額負担が軽くなる場合もあります。
補助金の申請から実際に振り込まれるまでの期間は?
経産省タイプは講座修了後1〜2ヶ月、厚労省タイプはハローワーク申請後1〜2ヶ月が目安です。第2段階の追加給付は転職後1年継続就業の確認後なので、最初の問い合わせから2年近くかかるケースもあります。
受給した補助金は確定申告が必要ですか?
教育訓練給付金は非課税所得のため確定申告は不要です。経産省のキャリアアップ支援事業の補助金も、個人が直接受け取るのではなく事業者経由で還元されるため、所得税の対象にはなりません。
リスキリング補助金は何度でも使えますか?
原則として、年度内は1回限り。厚労省・専門実践の場合、前回受講後3年経過すれば再受給できます。同じスクールでも、別コースを受ける場合は再申請が必要です。
地方在住でも経産省タイプの補助金は使えますか?
使えます。対象スクールの多くがオンライン受講に対応しており、地方在住でも問題ありません。転職先も全国対応のスクールがほとんど。リモートワーク前提のAI職種なら、地方からの応募も十分現実的です。
講座を途中で挫折した場合、補助金は戻ってきますか?
残念ながら戻ってきません。修了条件を満たさない限り、補助金は1円も還元されません。受講料の返金もスクール規約次第。挫折リスクを下げるため、メンター・コミュニティが充実したスクールを選ぶのが鉄則です。
まとめ|リスキリング補助金は「使える人だけ得する制度」

2026年のリスキリング補助金は、制度を正しく理解して申請手続きをきちんと踏める人だけが恩恵を受けられる仕組みです。逆に言えば、申請が面倒だからと放置すると、数十万円のチャンスを逃すことになります。
この記事の要点
- 個人が使える主要なリスキリング補助金は経産省タイプ(最大56万円)と厚労省タイプ(最大192万円)の2系統
- 転職目的なら経産省タイプ、スキルアップ目的なら厚労省・専門実践教育訓練が王道
- DMM 生成AI CAMP 学び放題は補助金対象外(代わりに月額制の安さで勝負)
- Aidemy・キカガク・テックアカデミー・デジハリは主要対象スクール
- 2028年度末まで実施延長中。今動かないと損
具体的な次のアクションは、対象スクールの無料カウンセリングを今日中に予約すること。受給資格の確認→キャリア相談→講座申込みまでは無料で進められるので、迷っているなら動いてしまうのが正解です。


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